Bm7の押さえ方のポイント(バレーコード)
久しぶりの更新となりました。Funギタースクールです。
コード弾きでよく出てくるけれど鳴らすのが難しいBm7、生徒さんの中でも苦労されてる方が多いです。
ギターのコードにおいて最大の難所と言われるFコードですが、何気にBm7も出現頻度が高く、アコギの弾き語りではB7と合わせてしょっちゅう出てきます。
バレーコードにしない押さえ方もありますが、今回はバレーコードで立ち向かう方に向けて、講師なりのコツを紹介したいと思います。
①親指の位置
写真は、上側から見た図と裏側から見た図です。
指板側から人差し指、中指、薬指の力でそれぞれ押されるわけですが、それらの力の合算を反対側の親指で受け止める必要があります。
イメージとしては、人差し指側から押される力が一番強くて、次いで薬指、中指の順に力が加わるイメージ(あくまで講師の感想です)で、その力の合算を真正面から親指が受け止めてあげれば、親指に込める力は最小限で済むことになるはずです。
親指の位置は、ネックの真ん中に軸のような物が通っていることをイメージして、そこに親指を添えてあげると力を上手く受け止められます。
色々と試してみるとわかりますが、親指の位置を人差し指よりも奥(ヘッド側)にしてみたり、軸の位置から大幅にずらしたりしてみると、人間の手の形も相まって人差し指側に上手く力が加わりません。
②人差し指の角度
人差し指は腹側のど真ん中で押すのではなく、やや側面で押さえるイメージです。
実際は、押さえるというよりネックを親指と人差し指でつまんで、ヘッド側に持ち上げよう(引っ張ろう)とすると、自然と指が側面側に寝転ぶようなイメージです。
人差し指の腹側ど真ん中で押すと、反対側の親指との位置関係が崩れやすくなったり、人差し指の関節に弦が入り込んでしまって上手く押せない、といった症状になりやすいです。
また、いろいろな教則コンテンツで言われていることですが、人差し指をやや弓なりに曲げると1~3弦側に力が入りやすいです。
さっきの『親指と人差し指でヘッド側につまみ上げる』動作をすると、講師の場合は自然と弓なりになります。
③手のひらの位置
次の写真のように、小指側の手のひら部分がネックから離れているか確認します。
上手く鳴らない方の押さえ方を拝見すると、ここの手のひら部分がネックに近づきすぎている、あるいはベッタリとネックにくっつけているケースが非常に多いです。
近づけすぎると、手の構造上親指がネック側に流れてしまい、①で説明したおススメしない例のようになってしまいます。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
違うフォームで鳴らせてる方もきっといらっしゃると思います。
鳴ればOKといえばOKですが、無理なく鳴らせればそれに越したことはありません。
「講師の場合はこの押さえ方で無理なく鳴らせてます」ということで、鳴らなくてお困りの方の参考になればと思います。
今後もまた少しずつブログを更新していきたいと思っています。