Cubase、Logic Pro、Garageband等のDAWを使った作曲・編曲・録音編集などのレッスンです。
・これからDTMをやってみたい
・既にやっているけどもっと上達したい
・弾いてみた、歌ってみたをやってみたい、もっとクオリティをアップさせたい
などの方に向けたレッスンです。
講師の作曲・編曲(ギター演奏、打ち込み)・MIX例
(スマホの方はListen in browserの方をクリックするとブラウザで試聴できます)
DTMレッスンの有用性
ここ数年における音楽制作では、DTMと呼ばれる、パソコンを使用した曲作りが主流となっており、純粋な音楽的教養だけでなく、パソコンそのものの操作方法から、DAWと呼ばれる音楽制作ソフトの操作方法、オーディオインターフェースなどの機材導入の知識などが必要となってきています。
慣れない初心者の方にとってはまず録音できるようになるまでが一苦労で、私も経験がありますが、自分一人だけで調べて解決しようとしても、様々な知識不足が原因で、解決までに膨大な時間を費やすことになりがちです。(学生の頃、一度挫折してやめた経験あり)
また、うまく録音できたとしても、それをただ流せば普段聴いているような楽曲になるかというとそう言うわけでもなく、録音した後のパート毎のボリュームや音質調整、リズム修正やピッチ修正など、いわゆるMIX(ミックス、ミキシング)という作業工程が必要となってきます。
このMIXがクオリティを大きく左右するため、通常はミキシングエンジニア・マスタリングエンジニアと呼ばれる専門の職人さんに外注しますが、近年では、パソコンやDAWの普及によって気軽に自宅でMIX可能になったので、友達に聞かせたり、SNSや動画投稿サイトにアップロードするなどの日常的なMIXは自分でやってしまう場合も多くなりました。
仮に、ミキシングエンジニアさんに外注する場合でも、録ったトラックデータをただ渡せば曲にしてくれるかというとそういうわけではなく、ある程度の曲の仕上がりイメージ(仮のミックス)を提示して、それを元に精緻なミキシングをしていただくことになりますので、MIXに関する最低限の知識は持ち合わせておく必要があります。
それらの知識はなかなか独学では気づけないため、レッスンを上手く利用して手早くポイントを吸収し、肝心の音楽制作に集中する時間を確保するのは非常に理にかなっていると思います。
イメージとしては、知らない国に行って目的地(作曲作業のスタートライン)に着くために、自力でなんとか頑張るか、ガイドを雇って案内してもらうか、に似ています。
(自力で到達するのもそれはそれで得るものがあるとは思いますので、否定するわけではありません。)
<参考>
今さら聞けない、“DAWって何?” | 藤本健の “DTMステーション” (dtmstation.com)
Vaundy「曲を作るときはMacじゃないとぼくはダメなんです」──プロとして音楽を作るために必要なもの | GQ JAPAN
主なレッスン内容
「YouTubeやニコニコなどに自作曲をアップロードしてみたい」「自分のバンドのオリジナル曲を作りたい」という方で、どのように取り掛かって良いかわからない方には、機材導入の相談から導入後の使い方までをレッスンしていきます。
また、既に導入はクリアされていて、ある程度楽曲を作れる方は、メロディーの作り方やコードの当て方、音の入れ方などのアレンジ部分をレッスンしていきます。
・DTM環境の構築
・DAWの操作方法、音の入力(打ち込み)や音声録音
・リズム、タイミング修正、ピッチ修正、音質調整などのMIX
・作曲、編曲のための音楽理論(主にコード、スケール)
ちなみに、ボカロについては初音ミクV4X、IA CeVIO AIは持っていますので、導入から簡単な使い方まででしたらお教え出来ます。(いわゆる調声に関しては素人です)
講師のDTM環境
・DAW:Cubase Pro 12(メイン)、Logic Pro(少々)、Garageband(少々)
・PC:Windows CPU Ryzen5950X、メモリ 32GB、GPU GeForce3060 12GB
Mac mini (M1,2020) メモリ8GB
・モニター:NEUMANN KH80 DSP、IK Multimedia iLoud Micro Monitor、AURATONE 5C
・ヘッドフォン:Focal Clear MG Pro、SONY MDR CD-900ST、KRK KNS-8400
・オーディオインターフェース:Universal Audio Apollo solo USB、Universal Audio Volt 276、Steinberg UR-22C、YAMAHA AG06、LINE6 HX STOMP
・各種プラグイン:Waves Horizon、iZotope RX9 Standard,Ozone9 Advanced,Nector3Plus,Neutron3、Celemony Melodyne 5 editor、Native Instruments KOMPLETE 13 ULTIMATE Collector’s Edition、Spectrasonics Trilian,Omnisphere,Keyscape等々
楽曲制作、録音、MIXそのもののご依頼も承ります。
MIXに関しては、『SoundWorksKミキシング講座』や『日本歌ってみたMIX師協会代表理事』でお馴染みのサウンドエンジニア、小泉こいた。貴裕さんにご指導、アドバイスをいただいており、技術の研鑽とクオリティの担保を図っています。
より本格的なMIX技術の習得や、第一線のプロフェッショナルによるMIXを依頼したい方は下記からどうぞ。
こいた。さんのHP
https://soundworksk.net
SoundWorksKミキシング講座
https://www.youtube.com/channel/UCZ1pa8BmiTaPt6zdjerYFGQ
こいた。さんのサンレコ記事(参考)
https://www.snrec.jp/entry/column/mix-shi01