ペンタトニックスケールの異弦同フレット練習フレーズ
久しぶりに担々麵を食べたらのどが渇きます。
豊島区池袋のギター教室、Funギタースクールです。
最近やたらとツイートしていますが、だんだんスクールとは無関係のツイートが多くなってきてますね。。
一応、スクール開いてますアピールと、私の生存アピールも兼ねています。(という言い訳)
まあ、ただの独り言ですw
期間限定の苺のダース、ピスケとうさぎさんのハンカチ欲しさについ買ってしまいましたが、甘すぎない感じが絶妙で一気にパクパク食べてしまいました。
完全に罠にはまりましたね。
戦利品
宇治抹茶のダースもおいしかったです
さて、昨日は私の誕生日で、37歳になりました。
今月はゴールデンウイークもあるし、1年を振り返るには良い機会…のはずだったのですが、なかなか振り返ってる暇がなく、気がつけば5月も半分過ぎてしまいました。
ちょうど今頃が1年で一番好きな気候なのに、既にすっかり梅雨入り模様…。 そ、そんな…
己のプレイを見直す
最近、スクールの方はおかげさまでご入会が増えている状況ですが(ありがとうございます!)、一方で、プレイヤーとしての実力向上という意味では、ちょっと滞っているなぁと感じていました。
そんな中でも何とか腕を上げていきたい!と、ギタリストG氏と練習する中で、ペンタトニックスケールの重要性、有効性、を再確認した先日。
少ない引き出し(特に私)の中から何となくの手癖的に弾いてしまっているペンタトニックスケールを、もっと有効的に活用していけたら良いよねという話になりました。(カールトンやロベンのように。)
また別のとある日、Jazz Saxプレイヤーの音川氏から、4度インターバルをもっと使っていくと良いよというお話を賜り、色々な4度フレーズの使い方をあの凄まじいパワーと勢いで拝聴しました。いや、浴びまくりました。
練習していかなくてはいけないと薄々感じてはいたものの、今まであまりちゃんと向き合ってこなかった4度インターバル。
特に、ギターは4度チューニングなので完全4度のインターバルは移動しにくいのです。(いわゆる異弦同フレット)
そこで、よし、もう一度ちゃんと練習しよう、と思い、色々と練習に取り組んでみることにしたのでした。
ペンタトニックスケールの1音飛ばしフレーズ
ペンタトニックスケールは、1音飛ばしで弾くと所々に完全4度の動きが出てきます。
いわゆる異弦同フレットの動きです。
ギタリストにお馴染み、Amペンタトニックスケール6弦ルートポジションだと、5Fの人差し指や7Fの薬指の部分ですね。
まずはそれをしっかり練習しておこうと思いました。
よく使う3弦4弦の5F、7Fなどは、練習譜例などにも出てくるので何となく使ってはいましたが、もう少しちゃんと、隈なく練習しようということで、次のような練習フレーズを作りました。
教本に出てきそうな何の変哲もない練習フレーズ、という感じですが、1⃣は6弦ルートのスライドポジション、2⃣は5弦ルートのスライドポジションを利用することで、1音飛ばしの運指がしやすくなっています。
長3度の移動が異弦ではなく横移動に置き換わっていて、規則的に運指しやすいフレーズです。
また、偶数単位のフレーズに聞こえるので、これをあえて3連符に乗せて練習します。
これに慣れておくことで、実際のソロフレーズで使う時にスリリングな感じが出てくれる効果が期待できるはず。
(ちなみになぜDマイナーペンタかというと、Impressions(という曲)で練習をしていたから。)
練習する時は、メトロノームを4分音符で鳴らしたり、Dm7一発のバッキングを鳴らしてノーマルに練習するも良し、メトロノームを難しいところに鳴らすのも良し、Cm7やGm7、B♭M7やE♭M7なんかを鳴らして練習するも良し、オルタード的にB7を鳴らして練習するのも良いと思います。
異弦同フレットフレーズは指の第一関節をくねくね曲げて弾くのですが、最初慣れるまでは結構難しいと思います。
久しぶりに、こればっかり沢山練習したら、翌日薬指の第一関節が痛くなりました。
適度に休憩をとりながら、皆様も怪我にお気をつけて練習してください。
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